ご挨拶
ようこそ、竹原地区医師会のホームページへ。
ご訪問いただき誠にありがとうございます。
「医師会」って何をしているの?
と思われがちですが、
「日本医師会」という名前は、報道等で聞かれたことがあるかと思います。
政治的な圧力団体ではなく、学術専門団体で「医道の高揚、医学及び医術の発達並びに公衆衛生の向上を図り、社会福祉を増進すること」を目的にさまざまな活動・提言を行っています。
「日本医師会」→「都道府県医師会(広島県医師会)」→「市区郡地区医師会(竹原地区医師会)」のような構図になっていますが、それぞれの医師会は独立した法人組織です。
竹原地区医師会では、行政機関等と連携して地域の医療・保健・福祉の充実と地域の皆様の健康維持増進を目的として活動しています。具体的には、生活習慣病や肝炎ウイルス・がん等の各種検診(健診)や予防接種、学校医、産業医、公衆衛生活動、介護認定審査、休日診療所の受託などを行政や医療機関と協力しながら行っています。我々は、地域の皆様に信頼される医師会を目指しています。間近に迫る超高齢化社会に備え、行政や各種関係団体と連携し地域包括ケアの充実に努めて参ります。
竹原地区医師会の沿革ですが、昭和34年(1959年)に竹原市・安芸津町・安浦町・川尻町の医療機関の会員で構成、設立されました。川尻町と安浦町の呉市医師会への漸次編入に伴い、平成17年(2005年)より竹原市と安芸津町(東広島市)の1市1町での編成となっています。
竹原地区医師会の会員は、27の医療機関(5病院、19診療所、3施設)の会員で構成されています。小規模な医師会ですが、各医療機関が顔の見える関係を構築し、常々連携をとりながら当地域の医療の中枢として活動しています。